一面真っ白な満開のそば畑
熟練工が作った「こえぐら」
見習い工が作った「こえぐら」
チーム「れもん徳島」のメンバー
8月の始めに、そばの種をまいた祖谷へ、事業所(れもん徳島)の職員から、再び誘っていただき、9月17日(土)に、そば栽培の作業の応援に行ってきました。
今回の作業は、すすき(カヤ)を刈り、束ねて、それを円錐の形に積み上げ、「こえぐら」(写真参照)を作るという作業です。総勢8名のチームです。
この「こえぐら」は、すすきを積み上げ腐らすことにより、来年のそば栽培の肥料になるらしく、とても重要な作業のひとつだそうです。ただ、刈ったすすきを束ねるにも技術がいりますし、それを「こえぐら」に積み上げてゆくにも、もっと技術がいります。今回、初めてで見習い工の私には、とても難儀な作業でしたが、この作業が来年に繋がると考えると、年甲斐も無く張り切り、どうにか、6基「こえぐら」を完成することが出来ました。めでたし・めでたし!祖谷のそば畑で、長年そば栽培に携わっている名人から、いろいろな話を聞き、とても勉強になり、そば栽培が面白くなったきました。
それと、今回とても感動したのは、8月の始めに蒔いたそばの種が、畑一面に花を付け満開になっていたことです。畑一面真っ白で、純白さに心が洗われる気持ちなり、今回も対面する奥深い山(三嶺 標高1,893m)に向かって大声で「素晴らしい~」と叫んで、山彦を聞きたいとういう衝動にかられましたが、年寄りの羞恥心がブレーキを掛けたので、今回も止めました。
でも、いつかは大声で山の懐に魂をぶつけたいと考えています。
付録
祖谷の帰りにトイレ休憩に立ち寄った大歩危の風景!
迫力があり引き込まれました!
追伸
・10月の日曜市の出店日は10月2日(第1日曜日)と10月30日(第5日曜日)です。みなさ~ん!遊びに来て下さ~い!
・10月16日(日)、全日本洋鳥クラブの「秋の品評会」に参加予定です!
・10月23日(日)のやまと愛鳥会の「秋の鳥まつり」に参加予定です!