4月より、山の繁殖場で直接販売を行ないます。
小鳥の販売価格を掲載しますにで、ぜひ御来店下さい。
県外から、来られる時は電話等で確認をしてからお越し下さい。
山の繁殖場と自宅のバードルームにペアリングを行ったヒノマル鳥6ペア!
昨年の12月に種鳥を追加購入して、オスとメスに分けて観察を行ってきました。
そして、3月6日に4ペア(山の繁殖場でペアリングを行う)、3月11日に2ペア(自宅のバードルームでペアリングを行う)、計6ペアを組み繁殖を始めました。
ただ、ヒノマル鳥のオス・メスの判別は、時間をかけて観察をしてきましたが、6ペア共全部ペアになっているか、自信は有りません。
それから、私が一番にしたことは、巣草を6ペア全部にたっぷり与えて、様子を見ることにしました。1日か2日で、すべて丸巣に運んでいるものもあれば、1週間程かけて完成さすペアもあり、まちまちです。
次に、ヒノマル鳥の発情を促すために、アワ玉・エッグフード・ミルウォームを与えて経過観察を行っています。
私的には、2ペアから3ペアが産卵をして、有精卵が取れれば「OKです!」どのような結果になるか、楽しみいっぱい不安ちょっぴりです。
3月22日現在、1ペアが産卵(5個)を行い仮母十姉妹に預けています。
新記録の6羽のヒナを育てた仮母十姉妹とヒナ鳥たち!!
今回、仮母十姉妹が6羽の胡錦鳥のヒナを見事に育てあげました。
私は、長年に渡り仮母十姉妹で、胡錦鳥を繁殖を行ってきましたが、今回仮母十姉妹が6羽の胡錦鳥のヒナを育てあげたのは、私の繁殖場では新記録です。今までは5羽育てたのが最高でした。
自宅のバードルーム
山の繁殖場C
山の繁殖場B
山の繁殖場A-1
山の繁殖場A-2
山の繁殖場A-3
山の繁殖場のセラピーバード室
山の繁殖場D
昨年の7月から胡錦鳥を中心に繁殖を行って来ましたが、2月いっぱいで切り上げようと思っています。
今回の繁殖では、前回の繁殖シーズンよりたくさんのヒナを取ることができました。
ペットバード∞ペペを始めて2回目の繁殖に挑戦したのですが、一言で言えば仮母十姉妹の活躍そのものでした。仮母自体にも個性等はありますが、それを上手に見極めて取りたい種類の卵を預けるようにすれば、自然と成績は上がってきます。今回は、仮母の重要性を特に認識したシーズンでもありました。
今シーズンは、胡錦鳥10ペア(内2ペアは途中から自育)、カノコ雀2ペア、日の丸鳥3ペア(12月でペア解消)、コモン鳥2ペア、その他 文鳥・セキセイ・カナリヤ・薄雪鳩 等、11月からはダイヤモンドフィンチ2ペア、ジャンボキンカ鳥1ペア、サクラ雀1ペアを追加して仮母十姉妹 約28ペアを使い繁殖を行ってきました。
2月末まで繁殖を行ったとして、主なヒナの数は、胡錦鳥が100羽位、カノコ雀が30羽位、コモン鳥が30羽位、日の丸鳥が2羽、ダイヤモンドフィンチが10羽位、ジャンボキンカ鳥が10羽位 その他 等などです。
反面、すべての十姉妹を仮母に使用したため、芸物十姉妹、パール十姉妹、一色十姉妹等、十姉妹のヒナはほとんど取れていません。
3月からは気持ちを切り換えて、十姉妹の繁殖と日の丸鳥の繁殖に集中したいと考えています。今回、日の丸鳥のヒナは2羽しか取れなかったので、春からの繁殖では結果を残したいと思っています。どのような展開になるか今から少し興奮気味です。
今回取れたヒナ鳥たちは、いくらかは種鳥として残し、残ったヒナ鳥たちは皆様にお譲りしたいと考えていますので、よろしくお願い致します。
珍しいのでシャッターを切ってしまいました。雪の積もった繁殖場とその近くの風景(1月25日撮影)
今シーズンの胡錦鳥のヒナとカノコ雀のヒナ(順調に取れてます!)
残念なことに委託販売をお願いしていた小西小鳥店の店主が健康上の理由で一時お店を閉じることになりましたので、山の繁殖場を小鳥店に変身して販売を行うようにしようと思っています。
そこで、今年の3月いっぱいまで準備期間をいただき、4月より新規オープンしたいと考えていますので よろしくお願い致します。
小鳥の販売価格は3月迄に決めて、ホームページに掲載しますので併せてよろしくお願いします。
今年一番の思い出の小鳥まつりin東京
山の繁殖場にようやく出来た禽舎の地盤(12月20日撮影)
来年の繁殖に使うヒノマル鳥とダイヤモンドフィンチの種鳥
早いもので平成27年もあと少しとなり、今年1年を振り返ってみました。
私にとって今年一番の思い出は、東京に出張して私の小鳥を小鳥好きの皆様に見てもらったことです。その時に長い間会っていなかったパール十姉妹の生みの親である関田伊佐雄様と再会し、新しい小鳥の作出の素晴らしさ・おもしろさを再度私に教えていただきました。
関田様の小鳥に対する情熱は以前より増しているように感じ、とても感心しました。
話は変わりますが、私がペットバード∞ペペ「小鳥の楽園」を始めた時は、小鳥の繁殖を楽しみ、繁殖した小鳥を小鳥好きの皆様にお分けし、野菜などを自家栽培したり、食べる量の卵を産んでくれる鶏を飼って自給自足に近い生活を目標にして、スローライフの生活を楽しもうと考えていました。
しかし、いろんな人々との出逢い、会話を重ねていくうちに、「小鳥の楽園」創りにはセラピーバードの普及は欠かせないと強く感じました。
そのため、「小鳥の楽園」創り(禽舎の建築)とセラピーバードの普及を平行してやって行こうと決めた1年間でありました。
もう少し自給自足の生活はお預けにしときます。
今年一年 小鳥大好きの皆様 大変お世話になりました。
来年もよろしくお願いします。
平成27年11月8日(日)に香川県高松市宮脇町 高松美山ホテルで第48回西日本セキセイクラブの展覧会が盛大に実施されました。
展覧会を盛り上げた優秀鳥たち!!
今シーズンの優秀な種鳥の一部(コキン鳥とカノコ雀の♂)
コキン鳥とコモン鳥の若鳥たち
今年もあと1ヶ月を残すところとなりました。今の時期になると自然と来年の繁殖計画・販売計画等を考えます。
来年は禽舎の建築をスピードアップしようと今は燃えています。それと平行してセラピーバード(手乗りの小鳥)の普及をメインに考え、繁殖は、ヒノマル鳥とダイヤモンドフィンチを特に力を入れて繁殖しようと思っています。
販売計画等は、今までどおりに日曜市の出店を中心に小西小鳥店の委託販売も今まで以上にいろんな種類の小鳥をお願いしようと思っています。
出張販売ですが、来年は8月中に広島か名古屋のどちらかへ出張したいと考えています。
現在の繁殖状況ですが、コキン鳥・カノコ雀・コモン鳥・芸物十姉妹・羽衣セキセイインコ等順調にヒナが取れていますのでこれらの小鳥たちを中心に持って行こうと考えています。
広島近辺及び名古屋近辺の方で興味のある方は、ボツボツお問い合わせ下さい。
来年の8月というとまだ時間はあると思いますが、今から準備していてちょうど良いと思いますので、よろしくお願いします。
Sさんの禽舎の中 ベタなれのアキクサインコが写真を撮っている私の肩に何羽もとまりました
T氏のバードルームの中 整然と管理されていました
盛り上がった鳥まつりと展示風景
25日の午前3時に起床し、車を運転して一路奈良県を目指し徳島を出発しました。
今回は、私に手乗りの小鳥等について教えていただいているSさんと、オカメインコと胡錦鳥を中心にブリーディングしているT氏
の飼育場を見学するのがとても楽しみでした。Sさんのところでは、これから禽舎を作ろうとしている私には大変参考になりました。
T氏の飼育場では、オカメインコの繁殖についていろいろ教えていただき勉強になりました。
Sさん・T氏 いろいろとありがとうございました。
鳥まつりは、コンテスト部門とオークション部門に出品し、大変楽しい、有意義な一日となりました。
初めて手乗り胡錦鳥をオークション部門に出品して、少し心配はしましたが、小鳥好きの人に引き取られて安心しました。
また、来春の第20回春のとりまつりには良鳥をたくさん作出して参加したいと思います。
関係者の皆様お疲れ様でした。
そして、お世話になりありがとうございました!!
最初に開花した花びら(9月30日撮影)
つぎつぎに咲き始めました(10月3日撮影)
1ヶ月も花を咲かせているタフなさくらさん(10月28日撮影)
さくらさんの木の下に建てている禽舎の地盤 ちょっとだけ工事現場みたいになってきました
山の繁殖場の横にある山桜の大木(自信はありませんが、樹齢は最低でも100年は経っているように見えます。)が、9月末頃から
幹に花びらを付け始め、だんだんと広がっていき、現在も花を咲かせています。(写真参照)
私はこの桜を見てひょっとしたら さくらさんが私を応援して花を咲かせてくれているのではないかと自己満足をしていました。
そこへ梨を生産しているT氏が訪れ、「弱った木は季節はずれに花を付ける。」と言い、「この桜はヤバいで~。」と話しました。
そういえば、全体を見ると 木は大きいですが、枝はところどころ折れ、幹も腐ったところが何ヶ所もあり、ボロボロながら必死こいて
生きている様子が私に伝わってきます。
このさくらさんを見ていると、自分自身を見ているようで、とても親近感を覚えます。
ガンバレ!!!さくらさん、来春に見事な花を付け満開になるのを今から楽しみにしています。
追伸
・山の繁殖場に北の国からジョウビタキさんが帰ってきました。長旅お疲れ様でした。
これから、繁殖場でヒイカチ・ヒイカチと鳴いて私のお尻に火を付けてくれるでしょう。