セラピーバードの普及について

※2015.7.24に掲載した記事です。

ペットバード∞ペペのセラピーバードたちです。

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キンカ鳥

セキセイインコレインボーのヒナ

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アキクサインコルビノー

全員集合!

私は今、オカメインコ、アキクサインコ、セキセイインコ、キンカ鳥と毎日必ず触れ合う時間を持ち、少しでも小鳥たちの気持ちを理解しようと努力しています。
今までは、繁殖を中心に小鳥たちと接してきましたが、小鳥たちの心の奥までは見えてなかったと思います。

日曜市でお客様から、小鳥に触れて癒されたいと言う意見をたくさんいただきました。小鳥を繁殖したり、美しい小鳥を見たり、たのしい歌声を聞いても癒されますが、やはり小鳥に触れてコミュニケーションを図ることによって、癒され度が数倍も増すことを知りました。

そこで私は、小鳥たちと本格的に触れ合うことが、一番自分自身に求められていることだと目覚めました。
そして本当の小鳥の魅力を追求しようと考えています。

近年ペットはイヌ・ネコが主流であり、ペット業界において小鳥の存在感は、ほとんどありません。ただ、50歳以上の中高年者がほそぼそと小鳥飼育を楽しんでいる状況であり、そのため昔からあった小鳥店は次から次へと廃業を余儀なくされています。
そんな中、最近若い女性の間で、インコ類の手乗りがブームになっており、この流れを大切にしたいと考えています。

合わせて『小鳥の力』は、その人の内在するストレスを軽減させたり、精神的な回復をはかり、また治癒力強化の技術のひとつとして知られています。

平成27年5月1日AM6:45放送のNHK世界のニュースダッピングでフランスの高齢者施設では、手乗りインコ(オカメインコ)を認知症の治療に使い、効果があると紹介されていました。
しかし、課題も多くあると思います。

  • 衛生面での問題点(例えば、羽・エサ・フン等が飛散する状況)
  • オーム病、鳥インフルエンザ及びアレルギーに関する問題・・・・・・など、など、など、

たくさんの課題はまだまだあると思いますが、私は小鳥と触れ合うことにより、人生がとても楽しくなり、豊かさを実感できると信じています。

そのために、手乗りの小鳥(セラピーバード)の普及に力を入れたいと考えています。

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ペットバード∞ペペ第1号のセラピーバードです!

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