今年は、新型コロナウイルスに始まって、新型コロナウイルスに終わりそうな一年間になりそうです。

品評等、小鳥に関する行事がほとんど中止になり、動かない年であったと思います。オリンピックは、一年間延期になり、来年開催を予定していた、第１７回バード＆スモールアニマルフェアもどのようになるか、全く未定です。

反面、独自で行なった「小鳥まつり」（６月～９月迄の感謝セール）には、思ったより、たくさんの人々が県外から来てくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。
来年も?殖状況等により、何らかの形で「小鳥まつり」を実施するしたいと、考えています。

　　
今思えば、懐かしい風景！

来年に向けて変わることは、まず日曜市を当面の間中止します。この機会に日曜市を卒業しようかなと思っています。それと、長年にわたりお世話になった西日本セキセイクラブを退会します。長い間、ありがとうございました。

年齢を重ねるごとに、体力・気力・知力等が衰えて行くことは、仕方がないことかもしれません。それでも、今は繁殖に集中して、いい小鳥をたくさん?殖して、たくさんの小鳥好きの皆様に、安価で提供しようと燃えています。
　
来年は、コロナに打ち勝ち、躍動的な一年間になるように願っています。

２０２０年、お世話になりました。２０２１年も懲りずに、よろしくお願い致します。

繁殖状況は順調に進んでいます！！

８月末から始めた繁殖は３ヵ月半が過ぎ、胡錦鳥のヒナ鳥が順調に巣立っています。その他、ダイヤモンドフインチとヒノマル鳥のヒナ鳥が２羽づつ巣立っています。
　

　　
久しぶりに見たダイヤモンドフインチとヒノマル鳥のヒナ鳥！

今年は、仮母十姉妹の準備に時間をかけ、胡錦鳥に集中して繁殖を行なったのが、良かったと思っています。現在、親分けや巣立っている胡錦鳥ヒナ鳥等は８０羽を超えています。今年の仮母十姉妹は、昨年とは全く違い、胡錦鳥のヒナ鳥を育てるのが、とても上手なペアがたくさんいます。ただ、相性のいいペアなのかと思うだけで、理由は全く分かりません。

それから、嬉しいことに胡錦鳥２ペアが自育しています。このペアを観察して感じたことは、相性がとてもいいのと、オスがとても育児に熱心です。やはり、オスが積極的に協力すると、自然にいい結果に繋がります。

これから、来年にむけて胡錦鳥中心の?殖から、他のフインチ類の?殖に力を入れようと思っています。出来るだけ早く、ナンヨウセイコウチョウ・カノコ雀・キンセイ鳥・コモン鳥・そして残りのダイヤモンドフインチとヒノマル鳥のペアリングを行いたいと考えています。

どのような、結果になるか、今からワクワクしています。

　　
久しぶりに自育した胡錦鳥の親子と親分けした胡錦鳥の一部！

今回は以上です！